LPガス協会 石狩支部の概要

令和5年度 事業計画

(令和5年4月1日~令和6年3月31日)

(一社)北海道LPガス協会石狩支部

基本計画

(1)関係官庁・全L協・協会本部が発信する情報を、全会員に瞬時に送信します。

(2)災害時避難所にLPガスの設備常設と、常時使用のモデル校の獲得に向けた事業の継続を計画します。

(3)液化石油ガス法の遵守と取引適正化ガイドラインに沿った、料金透明化の取組みを計画します。

(4)「LPガス事故ゼロ」を推進するため、雪害事故防止・業界関係者が起因する事故防止対策を計画します。

(5)2050年カーボンニュートラルに向け、さらに低炭素のグリーンLPガスへの取り組みで、競合エネルギーに先行されないよう情報の提供を計画します。

(6)昨年12月の本部理事会で1年間の延長が承認された、協会広報分担金でのテレビコマーシャルの見直しと、懸賞キャンペーン景品当選数のアップ、開催時期前倒しを事前検討委員会を通し、本部経済部会に提案することを計画をします。

(7)新型コロナウイルス感染症は収束していませんが、5月に「5類」へ引き下げられることに伴い、状況を判断しながら主な事業を正常に活動できるよう計画します。

(8)地方創成臨時交付金が、LPガスのお客様にも振り分け予定にあることから、管内市町村の担当部署と打合せして、実行できるよう計画します。


委員会活動計画

(1)「広報委員会」は、新キャラクターのPRと、ホームページ更新で情報の発信、支部だより発行、事故防止啓発文書の送信、ノベルティグッズ制作を計画します。

(2)「保安委員会」は、北海道石狩振興局・札幌市消防局と共催で、6月と10月に保安講習会を開催します。LPガス事故防止・不燃防付き燃焼器具の交換促進・供給機器期限管理・事故防止啓発文書の作成・事故事例の検証を計画します。

(3)「青年委員会」は、ファイヤー探検記改訂版に沿った内容の変更で出前教室の開催実施に向けた活動を計画します。

(4)「防災委員会」は、札幌市と千歳市で9月に開催する総合防災訓練に参加します。その他町内会などが主催する防災訓練・炊き出し訓練に参加して、災害用容器を使用した分散型エネルギー「災害に強いLPガス」を周知する計画をします。

(5)各委員会の活動をコラボレーションして業界の活性化を促す計画をします。


その他計画

 17年目になる廃棄ガスメーター回収運動は、各位に継続協力を得て収益金で公益性のある社会貢献活動を計画します。

 関係官庁・関係団体と協力し保安強化を図ります。協会本部重点方針に協力します。


令和3年度 協会本部 重点方針について

(1)「LPガス安心サポート推進運動」スタートの年、LPガス事故の根絶に向け、独自のアクションプランを推進、自主保安活動チェックシートで保安高度化により、事業者及び消費者に起因する事故防止を図ろう。

(2)「地域社会貢献」として、感染防止と安定供給の両立で、生活基盤を支えるLPガスの存在感を発揮しよう。

(3)「災害時に強いLPガス」で、避難場所になる学校・公共施設等に、LPガスの設備・機器等の常用提案で、地域の強靭化に繋がる需要開発を推進しよう。

(4)「LPガス自動車の採用促進」で、スタンドインフラ網の維持、次世代の環境保全に繋げよう。

(5)「取引の適正化・料金の透明化」の取組みで、取引適正化指針(GL)で求められている標準的な料金メニューの公表100%達成しよう。

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